2015年3月3日火曜日

めで鯛!



 
3月1日(日)
 
~ タイポー 三門仔からボート ~




昨今の釣り番組で

ブリームゲームや

真鯛ルアーなどを見ていたのと

Mさんが 『 ルアーだとどうなんですかね? 』

という連絡が来ていたので

本日は

『 ルアー・鯛ラバなどを用いて狙ってみる 』


 
朝、7:00AM

朝焼けが綺麗な海辺。

 
所定場所で

船を待っていても中々来ない。。。

 
『 電話を入れると、今起きて直ぐ行くとの事 』

暫くして船が到着し

我々の荷物と磯組の荷物を乗せた。

『 さあ、出発だ!! 』 と

出発しようとしたとき

何やら、ざわざわしてきた。

船長の奥さんが

英語で私達に説明してきた内容は

『 船がダブルブッキングしていて

Kさんの船が無いんです!!? 』

そして、

何やら英語で一所懸命電話をし始めている。


『 あ、それKさん?じゃないの?

ちょっと代わって。 』


『 もしもし、船がダブルブッキングしていて

Kさんの船が無いんだって!!! 』

『 それ、めちゃくちゃヤバいっすよ! 』

とぐちゃぐちゃになってきた。
 
そして
 
『 こちらは磯に降りてボートは渡しましょう! 』
 
などなど

どうしようか考えていた時に

8:00AM集合の代表以下
 
メンバー方々が集まってきた。

暫く皆でごちゃごちゃしていたのだが

船長が

もう一艇出れそうだと言うので

そのまま出船した。

念のため、船長の水上家に行き

ボートが2艇停まっているのを確認し

船頭が母ちゃんに何やら話をしている。

 
母ちゃんも運転免許持っているという事で

このまま行けそうな雰囲気となり一安心で

エンジンスロットルを上げて進む。


三門仔水上警察署で一停船。

各種手続きを進める。


 特殊装備高速艇
東区海上警察本署


手続きが終わり

エンジンスロットル全開で突き進む。

 
現場に到着すると

朝のゴチャゴチャの一件でタイムロスが響いてしまい

既に場所を取られてしまっていた。。。

 
空くまで違うところでやりましょうと
 
乗り場所を他ポイントに変え
 
UさんとNさんが磯上がりで陸から攻め

そしてこちらは、海上から攻める。

 
先ず、棚が10m前後で、
 
ある程度流が有る事から、
 
鉄板バイブの28gをセットし
 
底取りを意識しながら釣りを開始した。
 
すると!
 
『 船長が初ヒットでエソ。。。 』
 
『 エソか~。。。 』
 
 
次いで、私が鯛ラバを試していると
 
豪快な荒食いをしてきたのは
 
 サバフグ
 
* 毒は無くて食えるということですが、
 
私は遠慮しておきました。 
 
 
 その後、当たりが遠のいた為
 
岩場に降りたNさんとUさんの様子を見に行くと
 
チヌの入れ掛かりとまではいかないが
 
調子が良さそうな反応をビンビン飛ばしている。
 
そして、
 
ルアーでは食わせきれず
 
苦戦している事を伝えると
 
Nさんからフカセでやるようアドバイスを貰い
 
道具を用立ててもらった。
 
反応が無い海に・魚に対抗して
 
シーバスロッドでフカセ仕掛け攻めをするのは
 
初の試みだ。
 
 
暫く試していると
 
マーカーラインの黄色が急に紫・オレンジと
 
変化していく。。。
 
 
『 来た! 』
 
 
『 黒鯛か!? 』 と思ったら
 
 
上がって来たのは何と!!
 
 
この色の鯛!!!
 
 
  
        ブルーのアイシャドーが美しい紅色の魚体。
エメラルドグリンブルーのドッド。
 

『 真鯛 』

 
 
 
『 やりました~!!真鯛だ~!! 』
 

この海域での個体数は左程多くなく
 
時々、
 
真鯛が上がったという話を耳にするぐらいだ。
 
 
 『 よくやった、自分 』
 
 
と図にのってしまい
 
その次の魚が来ることは無く終了時間を
 
迎える事になってしまった。

帰り道
 
港に戻り
 
本日の釣行の証を写真機に収める。

N師匠が釣ったチヌ

 

Uさんが釣ったチヌ

 
 
そして、再度になりますが
 
私の釣った

 
『 真鯛 』
 
  
 釣果は求めてた数に対して程遠いものとなったが

まさか

香港で真鯛を釣る事が出来るとは

思ってもいなく、

非情に嬉しい日になったのだった。



『 いや~、めで鯛 』


 
 
 
当日の釣果 :

真鯛・黒鯛

使用タックル :

リール : 10セルテート2506H・10セルテート3000
 
ライン  :PE0.8号・PE1.0号
 
ロッド   :ガルプ・鯛ラバ・ジグ・黒魂
 
釣行時状況 :

曇り・十三夜・満潮8:55・干潮11:40・水温不明 


 
 

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