2015年7月21日火曜日

ライン整理!

 
  
7月15日(水) 10:00PM
 
~ 香港 自宅 ~
 
 
 
釣りに行っていないので
 
中の事をやる事にした。
 
 
その中でも目を付けたのが
 
 適当に揃えていた糸。
 
 
 
正直、
 
何ポンドで何のラインがあるのかが
 
良く分からない状態になっていた
 
 
ので
 
 
しっかりと在庫管理をする事にした。
 
作ったのは
 
『 一覧表 』
 
 
改め確認していると
 
偏っているのが良く分かったので
 
今後は、
 
無駄の無い様に
 
このシートを基に管理して行く事にしました。
 
 
 

2015年7月20日月曜日

地方統括出入境管理局


 
6月28日(日)~7月1日(水)

 ~ 四川省綿阳市 → 広東省深セン市 ~




綿ヤン市まで来た。

取り敢えず

『 地方統括出入境管理局 』

の近くの宿をとる。

日本語が書いてあるので、日本人も泊まる事があるのだろう。
 
 
 
ホテルの窓から前をみると
 


その

『 地方統括出入境管理局 』
 
が入っているビルが見える。


未だ時間があるから

街をぶらぶらしてみるか

ということで探索開始。


 
モダンなショッピングモールに


香港のデザート屋

ワトソン薬局

ピザハット

 シュウタイフク宝飾店

パン屋


ハーゲンダッツ ・ 味千ラーメン ・ 衣料品から

ウォルマートスーパー・高級ブランド店まで

普段見ている景色とあまり変わり映えが無く
 
面白みに欠ける。。。


何処に行っても

同じ店と同じ景色で

正直、

私はこういう中国を期待していない。

アナログな中国の方が

アドレナリンが出たような気がする。
 

ふらふら歩きながら

タバコの吸い殻を脇の
 
植込みにポイっと捨てた時に注意された。
 

『 よーく見てみて。 』

私 『 ん?何を 』
 

『 街よ! 』

私 『 ん??何 』
 

『 この街は綺麗だと思わない?』

私 『あ!確かに!綺麗な気がする!』
 

『 この街は内陸部の都市で

初めてポイ捨ての監視員を置いて

昔からゴミのポイ捨てを厳しく

取り締まっている街なのよ! 

 あんた、汚すんじゃないわよ! 』
 
私 『 なるほど、この国にも

こういうような取り組をしている街もあるのか 』
 
 
ということで、
 
以後気をつける事にした。
 
 
  
この日は
 
早めに晩御飯を食べて
ショッピングモールの中の食事処
 
ホテルでゆっくり過ごすことにした。
 
 
次の朝
 
私は、いつも朝飯を取らないので
 
部屋でそのまま寝ていたところ
 
朝ご飯を食べに行き、戻ってきた奥さんが
 
『 書類OKだって、13:00の面接もOK 』
 
ということで
 
面接まで少し時間が空いたので
 

これに乗って
 
繁華街まで移動する事にした。
 

漕いでもらう事、10分。(8元)
 
なかなか、便利な乗り物だ。
 
 
到着したのは
 
小道に小さい店が並ぶ
 
『 小食街 』
 
昔からあるらしい。
 
昔、深センでこういう道端の
 
何か良く分からないものを食べて
 
腸炎になって入院した事を思い出したのだが。。。
 
春巻きみたいから大丈夫だろうと、摘まんでみた。
 
どちらかというと、美味しいとは言えない。
 
ウサギ肉屋
 
食べて見ようかと思ったのだが、止めておいた。
 
 
四川特産の果物。リンゴの味を薄くしたような感じ。
 
 
そして、一際賑わっているお店があったので
 
入ってみる。
 
 レイテキテキ
 何だ、これは!
 
ゆでた野菜と生野菜がてんこ盛りになり
 
一つ一つに楊枝が刺さっている。

野菜を取って、ごま油に付けて食べるという。
 
最後は、食べた楊枝の数を数えて
 
勘定する方法が採用されており
  
 日本の回転寿司の皿を数えて勘定するのと同じだ。

 
目の前に広がる野菜に
 
取り敢えず片っ端から試してみる。
 
見た目、ボリューム感に圧倒されるのだが
 
味は、たいしたこと無い。
 
途中、油っこ過ぎて気持ち悪くなって退散。
 
そして、
 
一番驚いたのは
 
この
 
『 チュロス 』
 
 
好物で毎日の様に買っては食べていた時を思い出す。
 
こちらに来てからも

時々無性に食べたくなる時があったのだが
 
なかなか見当たらず、

食べる事が出来なかった。
 
 
『 こんな所に!』 
 
ということで
 
久しぶりさも相まって大量買いして早速食す。
 
しかし
 
余りの量に食べている内に
 
又しても気持ちが悪くなってしまった。
 
 
『 胸焼けが凄い。。。戻しそう。。。 』


道端で休んでいると時間が来たので
 
又、これに乗って戻る。(6元)
 
到着。
 
多分、此処の周りの地域の半径7・80km前後
 
の村や町に家がある方なら
 
町村管轄の入境事務局と公安に行った後
 
問題なければ、
 
必ずこの統括事務局に来るはずだ。

( 多分なので、事前に確認してください。

一をですが理由は此処から三台県の

家まで7・80km前後なので)
 
政府機関のオフィスが多い。

 12階に到着。昼飯だから空いてるのかと
 
思いきや、時々人が来るぐらいで
 
基本、この日は空いてた。

 
 

アポイントが有る旨を伝えると
 
『 あー、あなた達ね 』 というような感じで

肩に3ツ星の一本ラインをつけた一級警司、

少し厳しそうな女性が直ぐに対応してくれ
 
又、全ての書類の再確認が行われた。


補足だが
 
やはり、大都市部の出入境事務局は

3つ星マークを付けた警察官が

地方よりも遥かに多い。


そして

 
『 問題ないので、面接が始まる 』

 
旦那さんはあっちで座っていて下さい。
 
『 はい、分かりました 』
 
と後ろの待合椅子で座ること
 
30分位。。。
 
『 何だか色々聞かれてるみたいだ、
 
それにしても、結構長い。。。 』
 
 
1時間位で終わり
 
今度は

 
『 私の番になった 』

『 え!?僕もですか?? 』

 
聞かれた内容は
  
『 どうやって知り合ったか
 
コミュニケーションなど普段の生活の様子など 』
 
 
『 職業・業態・社員数・支店数・月収・住居や

家賃など金銭的なこと含む 』
 
 
『 奥さんの歳や兄弟など身内に関する質問 』
 
 
『 子供はいつ欲しいのか?などの
 
プライベート的な事 』
 
を色々聞かれた。

多分、同じような質問を嫁さんにもして

合致しているかどうか確認したかったのだろう。

しかし 
  
質問されていることに対し

聞き取れ大凡の意味は分かるのだが
 
綺麗に返答出来る程の中国語レベルを

持ち合わせて無いので

やり取りしている内に、向こうが嫌になって
 
奥さんを呼んで横に座らせ訳して貰って
 
返答することになり、30分か40分位。
 
 
『 はい、これで以上です 』 

となり
 
最後に誓約書にサインをしてくださいと
 
言われ
 
黄色い部分は、名前・年齢など。
 
中段の大枠の箇所は、
 
聴取した内容が纏められている。
 
  
書類を確認し、拇印を押印し
 
後は、2~3ヶ月間待って
 
申請受理の連絡が来たら
 
その書類を此処に取りに来る事になるらしい。


因みに、

中国人が香港のIDカード居住権を取ると

中国の戸籍を抜かなければならなくなるので

注意が必要だ。

これは、何で分かったかというと

最後の方になって、

隣で台湾パスポートを取得した四川人が

台湾から四川に戻ってきて

再度、中国に住む手続きをしている最中に

戸籍の話が出ていたのを

奥さんが効き耳を立てて聞いていたのだ。

どうやら

台湾に住む時に戸籍を抜いて

台湾パスポート・居住権を取得したのだが

何かの事由で戻ってきて

こちらに居住するので

中国居民カードを戻す手続きをしているとの事。


ということは中国に戻って来て生活する場合は

又、戻せばいいだけということになるのか?

でも

『 それは台湾の話だからねー 』

『 香港の場合はどうなるのか、聞いてみたら 』

という事で聞いてみると

『 香港居住権を取得したら戸籍はどうなるんですか? 』

『 戸籍は抜きます 』

ということで台湾と同じ回答になった。

 『 戸籍抜くんだって!どうする!?』

『 ここまでやったんで、どうしょもないでしょ 』

 『 確かに。。。 』

という事であんまり気にするのを止めた。


 
『 いや~取り敢えず全部終わった~。

特に難しい事はないし

そんなに複雑でもないね。』


もし、万一面談が出来なかったり

書類に不備があったりしたら

又、別の日にアポイント変更して貰って

日帰りか1泊で来ればいいや

ぐらいに考えていたのだが

3泊内で全てが綺麗に纏まった。

『 知り合いの香港人と中国人が結婚した時は

何だかんだで3回も来なければいけなかったらしい 』




『 じゃあ、予定通り

明日の飛行機で戻れるね! 』


次の日

ホテルをゆっくりとチェックアウトして

最寄りの駅まで

又、これに乗る。

ホテルから列車の駅まで15分前後で15元
 
 
 
この綿ヤン市から深センまでは
 
1日1便で午前便しかない為
 
面談がずれ込む事を想定し
 
この便はとらなかったのだ。
 
なので
 
今から向かうのは成都・双流空港発の

夕方便となる。
 
 
綿ヤン駅
 駅前
昨日、ホテルの横のチケット売り場で買った切符
 
を出して、セキュリテ―チェックを受け構内に入る。
 
 駅構内
 
 
新幹線が来るので
 
改札が開く
 
 
 
 事故が起きて埋められた事件を思い出しながら乗車・・・
 
指定席なので、こんな感じだ。
 
 
ここから、大凡1時間半前後だっただろうか
 
うとうとしていると
 
無事に双流空港に到着していた。
 
 
『 着いた~ 』
 
 
昔の古びた空港とは全く様替わりしており
 
凄く綺麗で分かりやすい空港になっていた。
 
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空港内も綺麗だ。
  
 成都 双流空港内
  
 飛行機が遅れる事も無く

無事に飛び立ち


特に激しく揺れる事も無く

 
 無事に深センに到着した。

 

後は

申請が通るのかどうかの

連絡を待つしかない。

 

 
 
 
使用時間計:
 
13:00の面談開始 ~ 16:30位までの4時間前後
 
支払い金額:
 
書類を現場でコピーした時に発生した15人民元